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2006年10月09日

水の町・郡上八幡

関の刃物まつりに行った後、初めて郡上八幡へ行きました。
関からは高速で30分ほどです。

美濃の小京都と言われるだけあって、すごく落ち着きのあるいい町でした。
長良川、吉田川、小駄良川の三つの川に挟まれた小さな町。
そしてそこかしこに流れる湧き水が、独特の清潔感を醸し出していました。


名水百選にも選ばれている「宗祇水(そうぎすい)」です。
これ以外にも同じような仕組みの湧き水がありましたが、上段が飲み水、次が食品を洗う水、そして下段が使った後の器などを洗うようになっているそうです。


宗祇水のすぐ前、小駄良川の流れ。


市内中心部にある「やなか水のこみち(美術館通り)」


こちらにも、まろやかで美味しい水が・・・


小高い山の上にある、郡上八幡城。
昭和8年に再建された、木造再建城としては、日本最古の城だそうです。


天守閣から眺める、郡上八幡の町。
魚の形に見えるようです・・・


途中にある、山内一豊・千代の銅像、千代の出生地だそうです。

城を降りて、右へ行くと、柳町の風情ある町並みが。

そこから、大正ロマンの古い町並みへ

なんか色気のある看板ですよね。


職人町だそうです。


こちらは、「いがわこみち」小川には、たくさんのあまごやイワナ、鯉が泳いでいます。


食品サンプル発祥の地、郡上八幡のサンプル工房。
本物そっくりのサンプルがたくさん並んでいます。
また、中では体験コーナーもあり、天ぷらのサンプルを作ることが出来ます。


なぜか、ラーメンにカブトムシが・・・?(笑)

とにかく、居心地のいい町で、ぜひまた行きたいですね。

投稿者 Sakurai : 21:05 | コメント (0) | トラックバック