2006年10月01日
のじぎく兵庫国体トライアスロン競技参戦記
のじぎく兵庫国体の、トライアスロン競技、無事完走しました。
朝、5時過ぎに起きて、途中ローソンで、おにぎりなどを購入、そのまま明石大橋を通って淡路の会場へ。
我が家からは、30分足らずで到着しますので、今回は泊まらずに自宅から通いました。
(息子はウェスティンに泊まりたがってましたが・・ぜいたくなやつです)
駐車場に着く頃から、ポツポツと雨が落ちてきます。
アーーあのコース雨だとイヤだな〜・・・と少し憂鬱になってきました。
今年は、5月のアイアンマンジャパン、7月の皆生とずっと雨、晴れ男のつもりだったのですが、どうやら雨男になってしまったようです(^_^;)
7時過ぎ、選手登録を済ませ、選手やボランティアスタッフのチームメイト達と談笑。
バイクのセッティングをして、忘れ物がないか何度も確認。
結構風があり、肌寒い。
8時過ぎ、スイムアップで、少し泳いでみる。
水はそれほど冷たくなく、結構泳ぎやすい。
一旦水から上がって、8時30分のスタートを待ちます。
30分から2分間隔で、年齢別に3つのグループに分けてのウェーブスタート。
私は、第3ウェーブです。
待っている間は、濡れたからだが風に当たって結構寒い。
そうこうするうちに、第1ウェーブの選手がスタート。
あれ?と思っていると続いて第2ウェーブもすぐにスタート。
まだ、水に入っていない人がたくさんいます。
2分後には私たち、第3ウェーブもスタートです。
早く行かなければ、と思うも、浮き桟橋を通って、スタート地点まで行くのにすごく手間取ります。
やっと水に入った頃には、もうスタートしてました(^_^;)
それでも、スタートがバラけたおかげであまりバトルもなく気持ちよく泳げます。
一つ目のブイへ行くまでに、すでに前のウェーブの人に追いつきました。
ところが、沖にある折り返しのブイに近づくあたりに来ると、ものすごい波が立っています。
ゆらゆら揺られながら、なんとか折り返し2つ目のブイまで。
泳ぎにくいけど、結構こう言うのは好きです(笑)
面白ーい、と思いながら1周目終了。
一旦浮き桟橋に上がって、2周目、これを3周回します。
2周目、3周目も無事済ませて、スイムゴール。
手元の時計では、30分が切れてませんでした・・・
スイムゴールして、トランジッションへ行くと結構バイクが残っています。
相変わらず少しもたつきながら、トランジットを済ませ、問題のバイクスタート。
雨は、ほとんどやんでいるような状態で、路面も若干濡れている程度です。
それでも慎重に、バイクコースの1周目へ入っていきました。
前半が上りで、後半が下り、しかもカーブの連続で勢いよく下っていくわけに行きません。
上りはゼイゼイ言いながら、なんとか気合いを入れて上って、下りは恐々ほんとゆっくり下ってカーブを一つずつクリアしていきました。
1周終わる毎に、なんかホッとした気分で、次の周回へ、これを7周回済ませて、なんとか無事バイクゴール。
もう、タイムを気にする余裕もありません。
いよいよ最後のラン、バイクの最終回頃から降り出した雨が、結構つよくなってきました。
ランはスタート地点の、翼港をぐるっと回ってから、1キロちょっとの往復コースを4往復します。
1キロぐらいすぐだと思うのに、これが結構遠い。
それでも、それほどペースを落とすことなく、無事ゴール。
ゴール地点で、カメラを構えているはずの息子を捜すが、見つからず・・・
一人寂しくゴール!(^_^;)
息子は、午後からあるジュニアの部の登録などに行っていて、ゴールした後にやってきました。
と言うことで、無事国体デモ競技としての、トライアスロン競技を無事完走しました。
のちほど、息子のレースの模様をアップしますね。
投稿者 Sakurai : 22:59 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2006年09月30日
国体トライアスロン競技前日
いよいよ今日から、兵庫国体が開幕しました。
世間的には、「ハンカチ王子」のいる高校野球が話題をさらっていますが、トライアスロンもデモ競技として明日、淡路島で開催されます。
そして、力に関係なく、兵庫県のトライアスロン協会登録選手は、出場出来ます。
こんな機会は滅多にないことなので、もちろん私も参加します。
会場は、花博記念公園の周辺、4年前の淡路国際トライアスロンの時に一度出たことがあるコースです。
で、今日は選手登録と、開会式などがあり、会場へ行って来ました。
午後から、まずは淡路市岩屋にある受付会場で選手登録です。
その後、競技説明、開会式へと続きます。
開会式に先立って地元少年少女達の和太鼓の演奏がありました。
なかなかの迫力です。
開会式、ティーパーティの後、バイクコース試走。
以前出場した時と、逆回りになっているのですが、やはりアップダウンと細くて曲がりくねった走りにくそうなコースです。
しかも滑りやすそう・・・
実は、第一回大会に参加したとき、これが怖くて二度と出るまい、と思ったものでした。
明日は、タイムや順位は二の次、とにかく安全走行で行きます(^_^;)
こちらは、記念のタオル。
ユルキャラ?の”はばタン”が人気らしいですね。
そして、これは国体参加記念バッチ。
これは、デモ競技とか書いてない、つまり”ハンカチ王子”や正式種目の選手達と、おそらくお揃いです。
投稿者 Sakurai : 21:46 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2006年09月03日
白浜トライアスロン
昨日書いたように、今日は白浜トライアスロンの日でした。
今回はすごく参加者が多く、選手80名、ボランティアを入れると100人を超す人数でした。
練習会と言うより、もうほんと大会という感じです。
天候は、晴れというか快晴、朝からかなりの暑さです。
まず最初のスイム1.5kmは、いつもの白浜海水浴場ですが、今までにないほど水が綺麗で透明度抜群!
泳いでいる間ずっと底が見えてました。
と言っても一番深いところで2mあるかどうかと言う水深ですが。
魚がたくさん泳いでいるのも見えたし、ついでにクラゲもいっぱい見ました(^_^;)
とにかく波もなく、非常に泳ぎやすかったです。
ただ、手元に資料がないのですが、タイム自体はそれほど良くなかったですが。
まあ、いつも1.8kmぐらいあって、トップの選手でも30分以上かかるコースですので、タイムは別にいいのですが。
続くバイク、最初からとにかく行けるだけ行く!
と言う気持ちで、踏み込んでいきました。
それにしても暑い!
水分補給にだけは気を付け、エイドではスポンジをこまめにとって、体を冷やしながら走ります。
回転より、力で踏み込む感じのペダリングです。
(来シーズンからはもっと回転重視にしよう)
まずまずいい感じで、バイクを終え、最後は問題のラン。
足は大丈夫か?
ちゃんと走れるか?
走り出しは、わりと軽い、ふくらはぎもまったく違和感がありません。
このところ、ランの練習をまったくやってないので、スピードは出ませんが、なんとか走れてます。
何人かに、抜かれながらもマイペースで、8km地点の本部前まで走って来れました。
ここで、待っている息子に「今から2km行くぞ!」と声をかけ、一緒にラストの2kmを走ってフィニッシュ。
2時間50分40秒ぐらいでした。
そのまま、今度は息子の練習です。
ラン2kmの後、バイクを6km程走って、もう一度ラン2km。
私の後ろについて走ったのですが、暑い中、まずまずのペースで走りきりました。
しかし、第2ランの途中から、一緒に走っていた私の、足が少し痛くなってきました(T_T)
今日は調子いいと思ってたのですが・・・
またしばらく様子を見てから、走るようにした方が良さそうです。
投稿者 Sakurai : 20:17 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2006年07月20日
皆生のムービー
今日、皆生トライアスロンのサイトを見ると、レースの模様を、ムービーでアップしてありました。
すごい!
レースの模様が甦ってきます。
またテレビ放送もあるんでしょうね、楽しみだな。
投稿者 Sakurai : 21:28 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート皆生トライアスロン参戦記3〜レース後
皆生トライアスロンのレポート続きです。
ゴールしたあと、満足感に浸るより、空腹感が大きく心を占めていました(^_^;)
結局ランでは、気分が悪かったこともあり、水とドリンク以外、ほとんど補給しませんでした。
で、気が付いたら腹ぺこです。
早速選手には無料でふるまってくれている、「鉄人ラーメン」を食べるために列に並びます。
7〜8人待ってたかな?
すぐ順番が来て、ラーメンをすすります。
毎年出てて今回、はじめて頂きましたが、かなり美味しかったです。
お腹もちょっとふくれたことだし、取り敢えずバイクと荷物を取って、一旦宿へ。
温泉に浸かって、食事をして、ビールを飲んでしばし休憩。
心地よい満足感に浸っていました。
9時頃、家族を促して、またゴール会場へ。
最終まで選手のみなさんが走っているのを応援に行きました。
9時半の、制限時間が刻一刻と迫ってくるなか、一人、また一人と、ある人は足を引きずり、ある人は喜びいっぱいで、フィニッシャーロードを走ってきます。
タイムや順位は関係ない、同じコースを走った仲間達、みんなほんとに頑張ってる・・・
何だかすごく感動してしまいました。
一緒にいた息子も、一生懸命選手に、声をかけています。
そして、9時30分、ついにタイムアップ。
しかし、フィニッシャーロードには、最後のランナーが、ゴールに向かっています。
アナウンスでは、「婚約者と一緒にゴールしますから、邪魔にならないように、後ろについて下さい!
みなさんも一緒にゴールしましょう!」と呼びかけています。
やってきました、婚約者らしい女性と、そして仲間の人たちに囲まれ、その後ろからは沿道で応援していた人や、ボランティアの方達が着いてきます。
私たちの前を通り過ぎた時には、アナウンサーの呼びかけに応じた、息子も一緒に走り出していました(^^)
拍手する人、一緒にゴールする人、ほんとすごく感動的なフィナーレです。
息子にとっても、本当にいい体験をさせてあげられたと思います。
投稿者 Sakurai : 16:43 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2006年07月18日
皆生トライアスロン参戦記2〜レース
7月16日(日)
いよいよ、レース当日です。
朝、4時に起床、朝食が5時からなので、先に身支度をすませて、バイクの最終チェックや、ボトルのセット。
どうやら雨が降ったようで、外は少し濡れています。
しかし雲はあるものの、天気は良さそう、まさかこの後急変するとは予想も出来ず、(暑くなりそうだ・・)と思っていました。
朝食をしっかり摂って、5時半頃宿を出発。
バイクとトランジッションバックをセットして、選手登録を済ませます。
緊張感が高まって、ドキドキしてきました。
今回は、とにかく目標タイムの11時間カットを目指して、目一杯走るつもりです。
しかし、いざスタートと言う時になると、さあどこからスイムスタートするか、かなり迷います。
あんまり前から行って、バトルに巻き込まれたら大変だし・・・かなり弱気(^_^;)
そうこうしているうちに、スイムスタートとなってしまいました。
迷いながら、真ん中より少し外よりの前列よりは少し後ろだけどけっこう前の方でスタート。
最初こそ少しバトルがありましたが、何とか抜け出ることが出来ました。
その後は、わりとスムーズに泳げ、まずまずのペースで、中間のチェックポイントに。
丁度サトルさんと一緒でした。
時計を見ると28分ぐらい、折り返しは追い潮のはずなので、この調子なら、まず目標の58分はクリア出来そうです。
しかし、折り返してから、何だかあまり進まない、意外と時間がかって何とかスイムゴール。
スイム3km 59:51 165位でかろうじて1時間を切りました。
トランジッションを済ませて、バイクスタート。
いよいよ、皆生のメインイベントとも言える、バイク145kmです。
アップダウンの多いコースですが、最初の40kmまでは、比較的フラット、ここを飛ばしていくか、最初はおさえて行くか、これも迷うところです。
結局、ショートのように追い込むわけではないが、それほど押さえもせず、ちょっと飛ばし気味で走り出しました。
40km過ぎくらいからは、いよいよ山岳コース、まだこのあたりはシッティングで、軽めのギアを選択して上っていきます。
中間地点手前のエードで、応援バスツアーでやってきた妻と子供が応援しています。
中間地点で時計を見ると、2時間20分ぐらいです。
後半はアップダウンが多く、タイムが落ちるとは言え、かなり良いペースこれなら目標の5時間15分は十分達成出来そう、などと皮算用していました。
しかし・・・突然冷たい風が吹いたと思ったら、すごい大粒の雨。
雷もなっています。
にわか雨かと思ったら、どんどんひどくなります。
前が見えない、ブレーキが効かない・・・怖い(^_^;)
けがをするわけにはいかないので、下り坂では、ずっとブレーキをかけっぱなし。
ほんと全然走れなくなってしまいました(T_T)
雨に打たれる応援バス、こんな感じの雨がバイクの後半ずっと降り続きました。
結局、後半大幅に時間がかかり、5:26:19でバイクフィニッシュ ラップ293位、総合では253位です。
この時点で、6時間26分かかっています。
目標の11時間まであと4時間半ほど・・・ちょっと無理かなとあきらめの気持ちが出てきます。
あきらめからか、トランジッションで少し手間取り、補給食を採ったりトイレに行ったりしているうちに、だいぶ時間がかかってしまいました。
とにかく、後はフルマラソンだけ、5時間も走れば、終わりです。
気を取り直して、走り出しました。
ランをスタートしてすぐのところに、妻がカメラをかかえて待っています。
しんどくても、ここは笑顔で元気なところを見せなければ・・
しかし、さきほどのトランジッションで、一気に補給しすぎたのか、すごく気分が悪い・・・
吐き気が治まらず、全然走れません・・・
これは、まずい・・・
苦しい思いで走っていて、妻が先回りしてカメラを構えているのも気が付きませんでした。
5km地点を過ぎても、10kmまで来ても、気分の悪いのは治まらない、スピードも上がらない。
6分半ぐらいのペースでしか走れません。
これは、11時間どころか、12時間ぐらいかかるのでは、と思えてきます。
それでも、とにかくあきらめず、ペースが上がらなければ、このまま粘ってとにかくペースを落とさずに走るのみ!
自分に言い聞かせて、走り続けました。
そうこうするうち、15kmぐらいから、すこし気分の悪いのがましになってきました。
そして、折り返し地点、まだ走れています。
25km地点で時計を見ると、キロ6分ペースは守れているようです。
残り17km、そして、目標タイムまであと1時間50分。
10kmをキロ6分で走り、残り7kmをキロ7分で走れば、ぎりぎり間に合います。
無理かも知れないけど、最後まで頑張って走り続ける。
アイアンマンジャパンの時には、26km地点から、気持ちが負けてしまっていて、すごく悔しい思いをしたので今回は、なんとしてでも集中して走り続けたい、と思っていました。
30km地点、このかん5kmを30分50秒、まずまずです。
しかし、、、35kmの手前ぐらいから、とうとうペースが保てなくなってきました。
気持ちは走っているのですが、足が痛くてスピードが出ません。
それでも、エードステーションでも、休憩せず、水やドリンクを摂るだけでとにかく走り続けました。
37km地点を過ぎて、あと5km、しかし11時間まではあと20分ほどしかありません・・・
とにかく走り続けるのみ、足が痛いのはみんな一緒です。
頑張って走り続けて、11時間をだいぶ過ぎた頃、やっとゴールが見えてきました。
「おう!待たせたな!」
「最後はガッツポーズやぞ!」と声をかけながら、やっとゴール!
ランのタイムが4:50:05
総合11時間16分15秒で、去年より15分ほど短縮しましたが、順位は336位と少し落ちました。
順位も上がったかと思ったのですが、みんな早いですね(^_^;)
しかし、最後まで集中して走れ、自分の持てる力を全て出し切ることが出来ましたので、満足です。
タイムも目標には及びませんでしたが、ほぼ思い描いた通りの展開でした。
来年は、もう少し短縮出来るでしょう!
それにしても、皆生トライアスロンはいい大会です。
あの雨の中応援してくれた、スタッフやボランティア、一般の方全てに感謝したいです。
しばらく休養したら、今年はオフを取らずに、来年に向けて頑張ろうと思っています。
投稿者 Sakurai : 21:16 | コメント (2) | トラックバック
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皆生トライアスロンのレポートです。
例によって、前日から(^^)
2006年7月15日
朝、9時半頃に自宅を出発、中国道から米子自動車道を通るルートで皆生に向かいます。
今回は、妻・長男と一緒です。
皆生トライアスロンは、レース前日午後に現地入りすればいいので、ほとんどショートトライアスロンと同じような感じです。
車で行けるし、気分的にかなり余裕があります。
途中、蒜山サービスエリアで、ジャージミルクのソフトクリームを食べ、一路米子へ。
昼過ぎには、到着しました。
受付開始まで時間があるので、上海ドラゴンってラーメン屋さんで、昼食。
結構美味しかった(^^)
2時頃に、受付・開会式会場の「米子コンベンションホール」に到着。
取り敢えず受付を済まして、会場内の出店でウェアや明日の補給食を購入。
チームメイトのakira君や、ネットで知り合ったサトルさん、bravetrueさんとも会うことが出来ました。
3時から開会式、競技説明などがホールであります。
以前は屋外だったのが、昨年から会場がこちらになり、クーラーが効いて快適でした。
ずらりと並んだ招待選手
4時半頃にセレモニーが終わり、本日の宿皆生温泉「湯喜望白扇」へ。
トライアスロン協会が斡旋してくれるのですが、今回は妻や子供にも楽しんで貰うために、ちょっと奮発していいところをお願いしました。
おかげですごく快適、しかも普段の半額くらいで泊まれるので、かなりお値打ちでした。
温泉に浸かって、美味しい料理を食べて、ついビールを2本(と言っても中瓶ですが)飲んで早めに就寝。
明日に備えて英気を養いました。
投稿者 Sakurai : 20:42 | コメント (0) | トラックバック
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皆生トライスロン無事完走しました。
バイクで、すごい雨にあいタイムが伸びなかったのですが無事完走しました。
手元の時計で11時間16分くらいです。
目標達成ならずです。
まあこんなものでしょうね。
投稿者 Sakurai : 22:14 | コメント (5) | トラックバック
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皆生に入りました
今皆生温泉です。
無事選手登録・競技説明を終え、いよいよ明日のスタートを待つばかりです。
ちなみに、明日は午後から中海テレビで、レースの模様がライブで見れるようです。
http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/web/new/live/
投稿者 Sakurai : 20:23 | コメント (0) | トラックバック
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白浜トライアスロン
今日は、所属するチームしらさぎが主催するレース形式の練習会「白浜トライアスロンシリーズ」の日でした。
朝起きると曇り空、家を出る頃には雨が降り出してきました。
会場に着くと、かなりの雨。
チーム員はまだ来ていないようです。
リーダーの大塚氏に電話「今日やるん?」「やるつもりで、(道具をおいているところに)集まってるで、もうすぐそちらへ行く」とのこと。
「あっそうですか」「そっちはどうや?選手来てるか?みんなやる気か?」「何人か来てるで、みんなはどうか知らんけど、僕はやる気満々やで〜」などと会話。
天気ももうすぐ上がるだろう、と言うことで開催することに。
一時はかなり降りましたが、丁度準備が終わる頃にはすっかり雨も上がり、絶好のトライアスロン日和になりました。
参加者も、四国や大阪などから続々集まり、61人の出場者となりました。
さて、レースですが、まずスイム1.5km、いつも少し長いのですが、今日も長かったようです。
しかも、雨が上がった後風が出て、結構波があり泳ぎにくかったです。
スイムアップは42分ぐらいでしたが、1/3ぐらいの順位では上がってきました。
たぶん2km近くあったんじゃないでしょうか(^_^;)
その後、トランジッションを少し手間取って、バイク40kmへ。
少し風がありますが、結構踏めます。
ロングの練習と言うより、完全にショートのペースで、(自分なりには)ガンガン踏み込んでいきました。
アベレージは32km/h 21位ぐらいでフィニッシュ。
ラン10kmは、とにかく50分を切るようにと、集中して走ります。
それでも、もっとペースのいい人に何人か抜かれ、ぎりぎり49分台でフィニッシュ。
2:53:47で24位でした。
練習会とは言え、いつもながらレベルの高い大会で、20番以内には入れるかと思っていたのですが、ダメでした。
しかし、皆生に向けていいトレーニングが出来ました。
投稿者 Sakurai : 17:44 | コメント (0) | トラックバック
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アイアンマンジャパン参戦記〜6(レース後)
おまけというか、レース後です(^_^;)
ゴールした後、わりと元気だったので、少し休憩して着替え、五島中央公園へバイクを引き取りに行きました。
1晩置いておくのもどうかと思って、取りに行ったのですが、これがゴール地点から少し遠くて、10分ぐらい歩きます。
(結局翌日写真を買うために再度、バイク引き取り所まで行きますので、このとき行かなくってもよかったです・・)
で、スイム・バイク・ランの重い荷物をかかえ旅館へ帰り着いたのが10時頃。
すぐ風呂に入って、夕食。
すでに先に帰ってきた人たちは、宴会中(^^)
私もビールを頼んで、同室の西野さんと祝杯。
でも、さすが疲れていて、あまり飲めず大瓶1本で終了、早々に床につきました。
翌日は、ゆっくる寝る予定だったのですが、そうも行かず・・・
朝食を摂って、しばらくしてから、福江文化会館へ完走証とリザルトを貰いに行きました。
ここで、Junyaさんと再会。
レース結果を尋ねると、総合25位、魔のDカテゴリーと言われる激戦の、35〜39歳の部で、年代別5位に入り見事ハワイスロットをゲットしておられました。
さすが・・・弁護士さんをされながらほんとすごいです。
再び旅館へ帰って、バイクの荷造りをした後、夕方の飛行機まで時間があるので、同じ旅館に泊まっていた人と、レンタカーで島を観光。
まず、堂崎天主堂へ行って来ました。
さすが長崎県ですね、キリシタン・キリスト教に関するいろんな資料が展示してあります。
その後、お昼に福江で美味しい刺身定食&生ビールを頂き、みんなと別れて一人ブラブラしてみました。
武家屋敷通りふるさと館へ行ってみましたが、月曜日で休館(T_T)
これは、石田城(福江城)跡の門。
昨日は、ここを入ってゴールしました。
夕方から、アワードパーティがあったのですが、飛行機の時間と微妙だったので、一足先にタクシーで空港へ向かい、喫茶店でメールチェックしながら時間を潰し、帰路につきました。
長かったようで、あっという間だったアイアンマンジャパン。
来年は、宮古島に出たい、などと思っていましたが、今はもう一度五島へ行き、今度はもっと納得の出来る走りをしたい、などと思っています。
投稿者 Sakurai : 16:30 | コメント (2) | トラックバック
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アイアンマンジャパン参戦記〜5(光のゴールへ)
バイクゴール地点では、ボランティアスタッフが、待っていてくれて、バイクを受け取り、ランのギアが入ったバックを、手渡してくれます。
テントの中で、ランニングシューズに履き替え、補給食を流し込み、帽子をかぶってランへ。
さすがに走り出しは、足が重い。
それでも腰は、大丈夫のようで、なんとか走れます。
このまま、最後まで持ってくれ!
祈りに似た気持ちで、ランをスタートしました。
ただ、全然スピードが出せず、1km地点までは、7分ぐらいかかってしまいます。
その後、2km地点ぐらいからは、キロ6分ぐらいのペースで走れるようになってきました。
丁度下りでリズムよく走れます。
よしよし、この調子・・・焦らずマイペースで走っていこう!
自分に言い聞かせながら、走り続けます。
しばらく行くと、カメラマンが、カメラを構えているのが見えます。
よしよし、今ならまだ元気
カメラに向かってちょっとポーズを取ってみます(^^)
10km地点も、キロ6分ペースのわりといい感じで過ぎ、11kmぐらいに来たとき、後ろからすごくいいペースの足音が聞こえてきます。
振り向くと、若い女性アスリート、すぐ追いつかれ、軽く抜かれて、ウェアの後ろを見ると「きんた」って書いてある。
「あ、きんたさん?」
「え?」
「ブログの桜井です」
「あー」
って感じで、少しだけ併走して、ご挨拶。
しばらくお話ししました。
けど明らかに、向こうの方がペースが速いので「どうぞ、先行って下さいよ、私はマイペースで行きますから」
と別れました。
素敵な女性に会って、ますます元気(笑)
その後も、キロ6分で走り続け、14.6キロ地点にある「塩津エードステーション」へ。
ここでは、前述しました、mixi友達のシフォン♪さんがボランティアで応援してくれています。
「やっとたどり着きました〜〜!」とご挨拶。
なんと、車のフロントガラスに大きなカンバンを付けて応援してくれています。
その前で、記念写真を撮って頂きました。
御礼を言って、もう1周して来ま〜す!
と走り出します。
そうすると15キロ過ぎぐらいから、隣を同じようなペースで走る、白人女性と前後を行ったり来たり・・・
で、「Hi!」って感じで話しかけてみました(^^ゞ
どこから来たのか聞くと、ニュージーランド、タニーさんと言うらしいです。
私の、ほんと乏しい英語力と、タニーのニュージーランドなまりの英語と、なかなかうまくかみ合わないのですが、それでもいろいろ話をしながら、励まし合って半分の21km地点では、「イェーイ!」てな感じで、パチンと手を合わせ、26kmまで、キロ6分ペースを保って一緒に走りました。
ところが、このあたりが私の限界。
ちょっとこのペースを保つのは無理になってきたので、「待たなくていいから、あなたのペースで先に行ってくれ」みたいなことを言って、先に行って貰いました。
思えば無理をしてでも、このとき一緒に走り続けていればよかったかも知れません。
このままだと4時間45分ぐらいでは走れる、と思っていたのですが、ここからがっくりペースが落ちてしまいました。
キロ7分を通り越して、キロ8分ペースがやっと、です。
時間も午後7時半を過ぎ、あたりはだんだん暗くなってきて、サングラスをかけたままだと、前が見えません。
しかし、これは度付サングラスで、外して裸眼だとやっぱり前が見えない(^_^;)
困ったな〜と思いながら、それでも、歩くことはなくキロ8分ペースで、ゆっくりですが走り続けます。
塩津のエードでは、シフォン♪さんが待ってるやろな〜、あんまり遅いから、もう帰ってしまってるかな?
と思いながら、なんとか、かんとか2周目の32.5km地点である塩津のエードにたどり着きました。
「お待たせしました〜〜!」と元気を出してみます。
ここで、今度は海と島をバックに記念写真
あたりは、すっかり暗くなってきています。
ほんと遅くまで、ありがとうございます。
水分を補給して、何より元気を奮い立たせ、あと10km先のゴールへ向かいます。
時間は、十分ある。
歩かずに走り続ければ、大丈夫!
自分に言い聞かせ、ペースをこれ以上落とさず、ゴールへ、ゴールへ・・・
坂を上り、また下り、ランコースも結構アップダウンが多いです。
そして、鬼岳の外周道路2周を終え、遂に市街地へ。
武家屋敷通りを抜けて、お城の周りをぐるっと回って、走り続けます。
真っ暗な沿道には、たくさんの人が「がんばれ〜、ゴールはもうそこですよーー」と声援してくれます。
そして、「アイアンマン・ジャパン・イン・五島・長崎」のネオンが正面に。
その角を曲がって、堀に沿って走ると、お城の門が見えてきます。
係員の誘導に従って、城の中へ。
暗い通りから最後の角を曲がると、そこは光の世界。
ゴール前のフェンスには、多くの観衆が声援を送ってくれ、タッチするために手を差しのべてくれています。
「ありがとう!」「ありがとう!」と言いながら、手を叩き合い、ついにゴールへ。
長い一日が、やっと終わりました。
ランタイム5:00:19、総合記録13時間43分30秒、418位は、最初の予定より少し遅かったですが、無事完走出来たことを素直に喜びたいと思います。
もちろん次は、一層のレベルアップを目指して・・・
投稿者 Sakurai : 20:10 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポートアイアンマンジャパン参戦記〜4(バイク)
丁度真ん中ぐらいで、スイムを終え、バイクトランジッション用のバックを持って、更衣テントへ。
中には、いすが置いてあり、座って着替えが出来るようになっています。
気持ちは急きますが、体の震えが止まらず、なかなか思うように着替えが出来ません。
結局トランジッションに10分ぐらいかかってしまいました。
風がかなり吹く中、バイクスタート。
しばらくは平坦、あるいは緩い上り下りの連続です。
しかし、ここでは飛ばさない。
まだまだ、先は長い180.2kmです。
富江のスイム会場から、一旦福江の方へ、向かい鬼岳の周りを、ぐるっと回ります。
この、登りでmixiで知り合った、シフォン♪さんが、「がんばれ鉄人」と書いた、大きなピンクの旗を振って応援してくれています。
今回、一人で五島へ行きましたが、インターネットで知り合った多くの方に出会え、応援して頂き、ほんと力づけられました。
鬼岳の周りをぐるっと回って、いよいよ福江島中央部分から島の西側へ向かいます。
結構長い坂を越え、小刻みに続くアップダウンをいくつも越え、とにかく平坦なところが少ないバイクコースを、玉之浦方面へ。
やっぱり腰は、痛いと言うか重い感じです。
寒さからか、微熱も感じられるし・・・ほんと調子が悪い。
玉之浦の海岸沿いでは、風が強くかなり苦しめられました。
おまけに雨まで降っています・・・
そして、海岸線から、山の中へ
3回通るという、ダラダラと続く長い長い坂を上っていきます。
1回目は、それほどきつくも感じませんが、仲間から
「1周目はとにかく押さえとかなあかんで」とアドバイスを受けていたので
押さえて、と言うよりガンガン行ける状態でもなく、軽いギアでくるくる回しながら上ります。
そしてなんとか登り終え、ぐるっと回って・・・この周回コースが結構長い。
やっとの思いで、1周目を終え、2度目の上り。
やや追い風で、勾配のわりには少し楽なようです。
これもなんとか登り切り、それでも時間はどんどん過ぎています。
あ〜これは予定よりだいぶ遅いな〜〜、と思いながら2周目へ
2周目ならもうちょっと飛ばしてもいいだろう、とちょっと力を入れてペダリング。
長い坂以外にもたくさんの坂があります。
短いのは、ダンシング(立ち漕ぎ)で、長いのはシッティングを交えて、上っていきます。
やっと2周終了、3度目の坂を上り終えて、今度は福江方面へ戻っていきます。
しかし、復路にもいきなり結構な坂が・・・
ほんとキツイコースです。
バイクゴールは、カーボパーティのあった、五島市中央公園
ここも、小高い丘の上にあります。
つまり、上り坂が待ってます(^_^;)
で、長い長いバイク180.2kmを予定の7時間より、16分ほど遅れ、7:16:42で終了。
この時点で、スタートから8:43:11経過、415位です。
投稿者 Sakurai : 18:10 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポートアイアンマンジャパン参戦記〜3(スイム)
5月28日(日)
いよいよ、アイアンマンジャパンレース当日です。
朝、3時起床の予定が気が付けば、3時半・・・
よく眠れました(^^)v
腰の痛みも、ほとんど無くこれなら何とかなりそうです。
しっかり朝食を摂り、スイムと補給食の準備をして、4時半頃スイム会場行きのバスに乗り込みます。
雨は降ってないけれど、風が強く、やはり肌寒い。
25分ほどで、スイム会場へ到着。
早速バイクトランジッションへ行き、バイクと、荷物のチェック。
少し補給して、トイレに行って・・・どんどん時間が過ぎていきます。
それとともにだんだん緊張が高まってきます。
会場のアナウンスによると、気温は18.4℃、水温もほとんど同じ18.5℃だと言うことです。
最初は、着ようかどうか迷っていた、「ラッシュガード」をウェットの下に着ることに。
そして、スポーツバームを手やお腹、足などに塗り込みます。
ここで、同じ兵庫の厚選手に会いました。
丁度いいところで会った、と言うことで、写真を撮り合います。
6:30いよいよ入水チェック、浜へ降りて、水に入ります。
うん?それほど冷たくないかな?このくらいなら大丈夫か?
と少し泳いでみました。
やっぱり寒い〜・・・
しばらく浸かっていると本当に寒いです。
一旦上がったのはいいのですが、今度は風があたって、何だかぼぉーっとしてきます。
大丈夫か?おい!と思わず、自分に問いかけてしまいました。
万一の時はどうしよう・・・ってどうしようもないか。
午前6:58我々一般の選手に先立って、プロのエリート選手がスタートします。
その様子を見ながら、スタート位置へ泳ぎに行きます。
と、たどり着く前に「プァ〜〜!」とスタートのフォーンが響いてきます。
いよいよスイム3.8kmのスタートです。
しっかり心の準備が出来上がるより先に、長い長いアイアンマンレースが始まってしまいました。
ちょっと後ろの、しかも外側からスタートしたので、バトルはほとんど無く、空いているところを見ながら、泳ぎ出しました。
スタートしてしまうと水の冷たさは、あまり気になりません。
ラッシュを着ているので、袖のあたりが少しおかしな感じですが、それほど泳ぎにくいこともない。
まずまずのペースで、最初の折り返しへ。
このあたりで少し人とぶつかったりしますが、それでもバトルは大したことありません。
ターンしている感じがあまり無いのですが、人の流れにもまれながら気が付けば2つ目の折り返しを過ぎて、浜へ向かっていました。
かなり外、外を回っていたようです。
このころから、太股など下半身にかなりの冷たさと寒気を感じ出します。
そして、なんとか1周目終了、時計を見ると38分ぐらい。
まずまず予定通りのペースです。
一旦浜に上がって、水分を摂って、再び海へ
今度は、2周目だし人も減っているのでバトル覚悟で最短のロープ際を、泳ぎます。
ところが意外と、人とぶつからない。
すごくいい感じ。
やがて、ただただロープを横目で見ながら、腕をかくだけになります。
パシャ〜・・・ゴボゴボ・・・パシャ〜・・・ゴボゴボ・・・パシャ〜・・・
なんだか、意識が、海水の中に溶け出すような感じ。
水は冷たいのだけれど、それも気にならない。
いや、かえってこの冷たさが心地いい。
パシャ〜・・・ゴボゴボ・・・パシャ〜・・・ゴボゴボ・・・パシャ〜・・・
レースをしていることも忘れるような感じで、ただただ魚になったように泳ぎ続けます。
ちょっと夢の中のような、スイマーズ・ハイってやつでしょうか。
ガツン!
衝撃とともに、いきなり、眠りから覚まされたように、心地よさから、現実へ引き戻されました。
周りに人がかなりいます。
ぶつかり合いを避けてあいているところを探しながら泳ぎます。
そう、のんびり泳いでいる場合じゃない、これはレースなんだ!
意識がレースに戻るとともに、水の冷たさも戻ってきました(^_^;)
寒い、冷たい・・・体に震えが来ます。
やがて、待望のスイムゴールのゲートが見えてきます。
会場のアナウンスもだんだん大きく聞こえてきます。
予定より10分ほど遅れて、スイムゴール。
疲れは感じていませんが、体の震えが止まりません。
スイムフィニッシュは、1時間26分29秒 359位です。
投稿者 Sakurai : 16:54 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポートアイアンマンジャパン参戦記〜2(前日)
レースに行く前に長々と、スミマセンm(__)m
私が、今回アイアンマンに参加する前にいろんな方のブログや、参戦記を参考にさせて頂きましたので、私ももしどなたか、初めての方に何かの参考になれば、と書いてます。
もうしばらくおつきあい下さいませ。
5月27日(土)レース前日
いよいよレース前日です。
夜中、何とも言えない変な感じで、目が覚めます。
こ・腰が・・・痛い(T_T)
どうも、マットレスのようなちょっとふわふわした感じの布団が、悪かったみたい。
普段は、畳ベッドにかたい布団で寝てますので、おかしな感じはしていたのですが・・・
何だかイヤな感じで、寝返りを打ちながら、再び眠りにつきます。
朝起きると、やっぱり腰がものすごく痛い・・・とても走れる状態ではありません。
外は雨、しかもかなりしっかり降っています。
これでは、スイムコースへ行っても仕方が無いな・・と下見は中止。
朝ご飯を食べて、部屋でストレッチ。
午前中にバイク預託(レースに備えてあらかじめスイム会場にバイクを持っていって貰います)しなければいけないのですが、雨がひどいので、少し様子を見ます。
そうこうしているうちに、昨夕到着した同室の、西野さんと黒木さんが説明会から、帰ってきました。
「スイムコースの下見に、レンタカー借りたんだけど一緒に行きます?」と声をかけてくれました。
聞くと、12時間で5750円とか・・・かなり安い。
島内は走りやすいし、小回りのきくコンパクトカーを借りるのは便利でいいかも知れません。
昼前に、雨が上がったので、福江文化会館で、バイク預託、ランとバイクのギアも預けます。
こんな感じで、トラックに積み込んで運んでくれます。
丁寧にやってくれますので、預けても問題はないです。
バイク預託の後、会館内をブラブラしていると、「スポーツカイロプラクティクス」のサービスがありました。
聞いてみると、予約制で、4時頃だと丁度あいているとのこと、早速予約しました。
で、会場付近をうろうろしているときに、ブログで知り合ったJunyaさん、Georgeさんにお会いしました。
会えるかな〜と思っていたので、うれしかったです(^^)
その後、同室の二人と、その知り合いの女性二人合計5人で、スイム会場へ。
風がきつく、かなり肌寒い、腰も痛いし、試泳は中止してコースをみるだけに。
それにしても、寒気はするし、ほんと体調が悪い・・・
レース前かなりきっちり調整してきたつもりなのに、こんな調子でレース前日を迎えるのは初めてです。
こんなことで、明日長丁場のアイアンマンを走れるのか?
かなり不安・・・弱気になってしまいます。
このとき、たまたま友人に電話してみると、今月末頃双子を出産予定だった、仲間が無事男の子を出産したと教えてくれました。
双子だけに少し小さかったようですが、もう保育器からも出て、母子ともに退院したと。
すごくうれしい知らせ。
実はこの方、ずっと赤ちゃんが欲しくて、随分苦労されてましたので、本当によかった。
弱気になっているところに、良い知らせを聞いてちょっと勇気づけられました。
その後、バイクコースを車で回る、みんなと別れて、カイロプラクティクスを受けました。
「変な寝方をしたようで、背中から腰が痛くて、走れない」って言うと、施術して下さっている方が「多いですね〜、今日私だけで3人目ですよ」とのこと。
どうも、新幹線など乗り物に長時間乗ったことや、レース前の緊張、疲れなどいろんな要素が重なっているようです。
30分ほどいろいろ施術して貰い、「どうですか?」と言われた頃には、かなり体が楽になっていました。
ウソのように走ることも出来ます。
すごいですね。
「ありがとうございます、これで明日なんとか走れそうです」と御礼を言って、アンケートにサインして帰宿。
早めに風呂に入って、夕食。
この日は、明日のレースに備えて、かなり豪華な食事でした。
ウニをはじめ地の魚の刺身が3品、これ以外に後から五島牛のステーキや、魚が丸ごと入ったみそ汁なども出てきました。
ビールを1本だけ飲んで、英気を養い、8時過ぎ頃布団の中へ。
明日は3時起床の予定です。
今晩は、腰を痛めないように寝なければ・・・
投稿者 Sakurai : 15:44 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポートアイアンマンジャパン参戦記〜1(前々日)
改めまして、アイアンマンジャパン参戦記を、書きます。
5月26日(金)レース前々日
西明石駅6時37分発のこだまに乗るため、5時起床、身支度を整えていると、妻が「これ、みんなから・・荷物にならない物のほうがええやろ」と、封筒を渡してくれました。
開けようとすると「新幹線の中で見て」と言うことでそのままバッグへ。
娘に駅まで送ってもらって、予定通り、こだまから、姫路駅で博多行きのレールスターに乗り継ぎました。
姫路駅では、丁度同じくアイアンマンに出場される方とお会いし、ご挨拶(^^)
新幹線に乗り込むと、早速先ほどの封筒を開けてみました。
中は、妻と、3人の子供達からの応援メッセージ
皆生の前にもいつも子供達が何かくれていたので、今回も、と思ってはいましたが、俄然やる気がわいてきます。
特にトラブルもなく、予定通り9時13分ごろ博多駅に到着。
そのまま地下鉄で、福岡空港へ。
地下鉄で2駅と、かなり便利ですね。
今回の旅の手配は、全てオフィシャルツアーの「近畿日本ツーリスト」にお願いしていまして、福岡空港に集合、航空券などを受け取ります。
空港に着くと、います・・アイアンマンに参加する強者達が。
さすがにみんな、鍛えた雰囲気で、強そうです(^_^;)
ところで、天気が悪く飛行機が、少し遅れています。
しかも、福江空港へ行って、着陸出来なければ引き返す条件付きの飛行と言うことです。
う〜〜・・・それでなくても飛行機怖いのに・・・
予定より30分ほど遅れて、機上。
飛行機は、プロペラ機でした・・・・
かなり揺れて、気分が悪くなった頃、それでもなんとか無事五島列島福江島に到着。
いよいよアイアンマン・ジャパンの舞台に立ちます。
福江空港からは、バスで宿まで送ってくれます。
15分ぐらいでしょうか、福江の中心部に近い「富久屋旅館」にチェックイン。
3人の相部屋でした。
すでに来ている人もいますが、私の部屋は、まだ誰もいません。
宿の人に確かめると、バイクも無事到着していました。
それを確認して、まず福江文化会館で、選手登録。
身分証明を提示して、IDの役目をするリストバンドを装着して貰います。
そして、ゼッケンその他レース必需品一式の入ったバックを受け取ります。
中身を確認して、宿へ向かおうと外へ。
ここで、インターネットで知り合った、じゅんじさんとお会いしました。
この他、今回のレースでは、インターネットで知り合ったたくさんの方との出会いがあり、これがすごく楽しかったです。
貰った物の中に、島の小学生からの応援メッセージが入っていました。
これも、すごく励みになりますね。
バイクを組み立て、少し試走して、変速機やブレーキのチェック。
午後4時から再び福江文化会館で、競技説明その後、五島市中央公園でカーボパーティです。
大テーブルに、料理が盛ってあるのではなく、一人ずつこんなトレーにいろんな物を入れてくれました。
かなりボリュームはあります。
しかし・・・残念ながらビールが無い・・・なんと言うことだ!!
レースは、明後日なのに(^_^;)
今回は、雨のため体育館の中でのパーティでした。
お腹いっぱい食べて、宿に帰ってメールチェックして就寝。
明日は、スイム会場の下見バスがあるので、下見に行ってみよう。
投稿者 Sakurai : 13:49 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2006年05月28日
アイアンマン無事完走
予定より、だいぶ遅くなりましたが、無事完走しました(^_^)v
取り急ぎ、報告です。
詳しくは、また後ほど・・・疲れました(^_^;)
投稿者 Sakurai : 23:53 | コメント (2) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2006年05月27日
レース前日
午前中にバイクを預託した後、旅館の同室の人たちと、スイム会場の下見をしてきました。
この、スイムフィニッシュゲートを、どのくらいでくぐれるか・・・
水は今まで見たことがないくらい、きれかったです。
かなり寒かったので、試泳はせずだったのですが、何人かの人は泳いでいました。
同室の西野さんも・・・さすが元スイマーです。
バイクコースを少し辿って、選手登録した福江文化会館へ。
こちらでやってました「スポーツカイロプラクティクス」のサービスを受けてきました。
じつは、昨夜おかしな寝方をしたのか、布団が柔らかかったからか、朝起きると腰から背中にかけてすごく痛いんです。
結構いい感じで、コンディションを整えていたのに、前日になっていまだかってない、体調不良です(;_;)
しかし、カイロのおかげで、今はだいぶましになりました。
これなら今夜うまく寝たら明日は何とかなりそうです。
(悪化させないような寝方をしないといけないですね)
では、今日は早く寝て、明日頑張ります!!!
投稿者 Sakurai : 17:36 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポートスイム下見中止・・・
今日は、朝から雨で、スイムコースの下見は中止にしました(^_^;)
天気予報では、午後から晴れるようなことを言ってましたので
午後からいけたら行ってみようかな・・・
そうでもしないとちょっと暇です(笑)
投稿者 Sakurai : 08:10 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2006年03月05日
篠山マラソン玉砕(T_T)
足の不安を抱えて参加した、「篠山マラソン」は、快晴で、暑いぐらいのマラソン大会になりました。1月、2月とほとんどランの練習が出来てなかったので直前まで、どうしようかと思いながらの参加。
レースは、かなり気温が上がってきた11時にスタート。
10km地点を1時間で通過、キロ6分のペースはまあ予定通りです。
足も何とか大丈夫そう
そのまま、ペースを落とさず20km地点へ、2時間1分で通過しました。
もしリタイアするのだったら、ここが一番会場に戻るのに近い(^_^;)
一瞬そんなことを考えながら、そのまま走ります。
しかし、このあたりからやっぱり足が段々痛くなってきます。
けど、肉離れとかそんな風になりそうな感じではないので、そのまま走り続けます。
25km地点、このあたりになるとキロ7分ペースに落ちて、2時間35分ぐらいで通過。
ここからが、辛かったです。
25kmを過ぎてから、足の痛みがどんどんひどくなってきます。
故障ではなく、やっぱり絶対的に練習不足、走り込み不足です。
キロ8分ぐらいのペースで、何とか30km地点を通過。
ここが一番遠いところ、折り返しがあるのですが、そこにはリタイアした選手用の収容バスがいます。
うーん・・・ここであのバスに乗りたい・・と思いながら折り返します。
あと12km、時間はまだあります。
足は、何とか前に行ってくれてます・・・
31km地点、32km地点、またペースが落ちてキロ8分半ペースです・・・
そして、34kmを過ぎたあたりから、いよいよ足の痛みがひどくなってきました。
とうとう、走れなくって歩きが入ってしまいます。
結局36.5地点でリタイア・・・収容バスに乗って帰ってきました(T_T)
トライアスロンを始めて、18年目、初めてのリタイアです。
ほんと、クヤシイ・ナサケナイ・ハズカシイ、、、
まあ、しかし、ろくに練習もせずに出たのですから、当たり前と言えば当たり前の結果です。
幸い、筋肉や筋がかなり痛いですが、肉離れや膝の故障などはありませんので、ジャパンに向けていいトレーニングが出来たと思えば、なんとか我慢も出来ます。
この悔しさは、アイアンマンジャパンで晴らします!
投稿者 Sakurai : 20:53 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2005年08月23日
第7回児島トライアスロンレポート〜2
8月21日
いよいよレース当日です。
朝5時起床、身支度を整えて、ホテルを出発。
コンビニのおにぎりで朝食を済ませ、6時からの選手登録へ。
ボディにナンバリングしてもらい、トランジッションエリアで、バイクやランの用具のセッティング。
その間も水分をとったり、トイレに行ったり・・・
なんだかんだと、あわただしくしているうちにすぐに時間が経ちます。
7時過ぎ、入水チェックを済ませて、水に入り、軽くウォームアップ。
スイム会場は、児島競艇場です。
相変わらず、水がまずい(^_^;)
飲みませんけど、どうしても口に入ります・・・
すぐ前にきれいな海があるのに、ほんとこれだけが残念です。
7時51分いよいよ競技スタート。
500数十人を4つのグループに分けて、スタートします。
私は、トップ選手達と同じ第1ウェーブです。
こんな早い人たちの邪魔になるといけないので、やや後ろ目からスタート。
バトルを避けて泳ぐも、結構殴られたり、蹴られたり・・・
まあ、それは覚悟の上なのですが、1人ひどい人がいて、足を、ガシッと捕まれて引っ張られてしまいました。
これには、さすがにムッとしましたが、必死で泳いでいる最中、無視してマイペースをキープします。
最初のターンを過ぎたあたりから、わりと周りも空いてきて、いい感じで泳げます。
ここのコースはかなり変形のコースでいくつかのターンを曲がって、いよいよ最後の直線。
ちらっと時計を見ると25分、お!いい感じやん!
気をよくしてラストスパート。
水から上がるスロープに立った時点で26分台、チェックポイントでは27分28秒、144位でした。
ところで、このスイムゴール地点で、1人倒れていて、救助されている方がいました。
すぐにストレッチャーが来て、救急車の音も・・・
おぼれたのか?ゴール後に倒れたのか?無事でしたらいいのですが・・・
ニュースでは、特に何も言ってなかったようですので、無事だったのでしょう。
この日は、その後バイクやランの時も何度も救急車の音を聞きました。
実際、趣味とは言え危険とは隣り合わせのスポーツではあります。
スイムのタイムが思ったより良かったので、これは行けるかと、俄然やる気が!
それでもトランジッションでは、しっかり補給して、バイクへ。
しかし・・・足が重い!全然ペダルが回らない。
(この写真は、児島の中庭様が送って下さいました。)
鷲羽山スカイラインを2周する、ハードなコースなのですが、最後まで調子が出ず、しかも、小雨が降ったりして怖くて下りもゆっくりゆっくりで、抜かれてばっかりです。
結局1時間33分18秒でバイクフィニッシュ。
この時点で2時間00分46秒、195位です。
時計を見ると、ランを頑張ったら去年の自己ベストを更新できそうなタイムです。
ランのスピード練習は全くやってなかったのですが、とにかく行けるとこまで行こう!と、走り出します。
最初の1Kmが4分30秒、次の2km地点でも9分を切っています。
うん、いい感じ・・・でもちょっとしんどいカモ(^_^;)
3km地点では13分38秒、アカンこのペースを維持するのは、無理そう・・
それでも、自分ではずっと追い込んで走り、なんとか折り返しを過ぎ、エイドでは水をかぶりながら、走って、やっとゴール地点へ。
息子と一緒にゴールするつもりでしたが、ゴールエリアにいないので、仕方なく1人でゴール。
息子は、コースへの出口に人が多くて出てこれなかったらしく、少しむくれてました。
結局ランのタイムは48分41秒、
総合2時間49分27秒で184位(出場者数:532名、完走者数:517名)でした。
練習量のわりに、私にとっては、まあまあいい成績でした。
投稿者 Sakurai : 16:37 | コメント (2) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート第7回児島トライアスロンレポート〜1
改めまして、『第7回ファッションタウン児島国際トライアスロン大会』のレポートです。
8月20日(土)
朝一で仕事の段取りをしておいて、10時ごろ、倉敷市児島へ向けて出発。
丁度12時頃に、現地到着。
高速を通って2時間ほどで着けるのも、この大会の魅力です。
選手登録の前に、例年通り「レッドウッド」でちょっと贅沢な昼食。
1年振りにマスターとお会いして、美味しいステーキを頂きました。
レース前は、スパゲティなどの炭水化物がいいのは分かってるのですが、肉好きの私は、これでいいのです(笑)
食事の後、メイン会場へ行って選手登録、ゼッケンは54番です。
受付を済まして、宿舎の「せとうち児島ホテル」へ、きれいなホテルですが、旅窓でとると、結構安く泊まれます(^^)v
ホテルのロビーで、日本最高齢のトライアスリート中尾友一さんとお会いしました。
トライアスロン界では、超有名な方で、なんと82歳の現役プロトライアスリートです。
今月27日前10・05〜11・00には、NHK「にっぽん再発見」という番組で中尾さんの勇姿が見られます。
夕方からは、またメイン会場へ戻って、開会式、競技説明と続き、いよいよ前夜祭です。
相変わらずの、たくさんの料理、バンドの生演奏などで、楽しい時間が過ごせました。
会場では、アスリートワールド ガナスの店長ご一家ともお会いできました。
この時点では、皆生大会の後、あまりトレーニングしていないし、「明日は適当に楽しんだらいいわ」と言うことで、結構ビールを飲んでいい調子です(^_^;)
さすがに翌日早いので、ホテルに帰ってからは早めに就寝しましたが。
投稿者 Sakurai : 14:14 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2005年07月20日
第25回皆生トライアスロン大会レポート3(レース後)
ゴール後、チームメイトのゴールを見届けて、ホテルへ。
ずっと走り続けて、熱を発散しようとしていた体には、ホテルのクーラーはすごく寒く感じ、ガタガタ震えが来ました。
熱中症には注意して、かなり多く水分をとったのですが、やっぱりかなりのダメージを受けているようです。
温泉でゆっくり暖まり、夕食。
今日はすき焼きでした(^^)
レース直後でも食欲は、バリバリあり、全て完食、ビールも美味しく戴きました。
翌18日は、表彰式と閉会式があります。
10時前に、開会式と同じ米子コンベンションセンターへ。
会場前では、レースの写真が張り出しています。
自分が写っているのを探して購入。
開会式受付で、完走証・完走Tシャツや、成績表を受け取ります。
これが、今年25回記念大会の完走Tシャツです。
金色の25anniversaryの文字が光ってますね。
レースの模様を大々的に取り上げている地元新聞も入っていました。
受付の後は、閉会式と上位入賞者の、表彰式です。
地元出身の、小原工選手が堂々2連覇しました。
その後は、アワードパーティ
立食のバイキング形式で、カラアゲや焼き鳥、枝豆などをつまみながら、お茶あるいはビールを戴きました。
(私は、車ですので、お茶でガマンですが・・・)
ステージでは、バンド演奏などもあります。
閉会式の後、せっかくなのでどこか近くを観光と言うことになりました。
で、行ったのが『むきばんだ』
実はバイクコースの丁度すごくしんどい坂のすぐ近くにあるのですが、その道路標識が、ずっと気になっていました。
こんな標識です、なんだか気になりますでしょ?
行ってみると、『妻木晩田遺跡』と言う、国内最大級の弥生時代の遺跡でした。
goo 鳥取によると
わかっているだけでも156haの広さがあり、九州の吉野ヶ里遺跡の1.3倍。
規模、質ともに国内最大級の遺跡として関心を集めている。
平成7年(1995)〜10年(1998)にかけて発掘調査が行われ、縄文時代から室町時代までの遺跡が見つかっており、今から1900〜1700年前の弥生時代の大集落が特に注目される。
と言うことです。
公式ホームページ
これは、展示したあった竪穴式住居です。
しかし、遺跡巡りをするには、暑すぎました・・・
その後大山をドライブして、米子自動車道から帰路へ。
途中、蒜山サービスエリアで「ジャージー乳ソフトクリーム」を食べるのを忘れずに・・
美味しかったです(^^)
と言うふうに、楽しく暑い3日間が、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
今は、心地よい満足感に浸っています。
次は、8月21日の岡山県児島トライアスロンです。
これも楽しみな大会です。
投稿者 Sakurai : 16:38 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2005年07月19日
第25回皆生トライアスロン大会レポート2(レース)
7月17日
いよいよ、レース当日です。
朝4時起床、食事会場で朝食(旅館ではこれが助かります)
長丁場のレースに備えしっかり食べておきます。
5時ホテルを出て、大会会場へ。
バイクとトランジッションバックをセッティングして、最終エントリーを済ませます。
ここで、腕にナンバーリングをしてもらい、足首にセンサーを付けます。
スタート時間が迫ってきました、妻とスイムスタート地点へ向かいます。
不安と緊張感が、ピークになってきます。
海は、去年と違って、波高0mのベタなぎ、泳ぎやすそうです。
(私は、去年ぐらい波がある方が面白くていいのですが・・(^^ゞ)
スタート直前、約800人の一斉スタートと言うことで、周りを見るとすごい人、人、人。
この中でもみくちゃにされると、大変だな、と少し弱気になりました(^_^;)
午前7時、いよいよレーススタート!まずはスイム3kmです。
スタートからしばらくは、外側の空いているところを、大回りしながら泳ぎました。
おかげで、バトルに巻き込まれることなく、いいリズムで泳げます。
しかし、人が多く、折り返しの目印が見えない・・・
それでも何とかチェックポイントへ向かう折り返しへ。
ここでは、すごい人の波にもまれて、ほんと激流を上る魚の群れ状態でした(^_^;)
スイムチェックポイントでは、一旦浜に上がります。
ここでタイムを見るとかろうじて30分を切って29分台。
後、半分を切っているので、この調子なら1時間を切れるかな?と思いながら折り返しへ。
しかし、折り返してからは、ずっと周りに人がいて、思うように泳げません。
空いているところを探して泳ぐのですが、蹴られたり、殴られたり(もちろん偶然ですが・・)
何とか、かんとかスイムゴール。
1時間00分38秒で、223位でした。
ほぼ、予想通りのタイムです。
トランジッションを済ませて、問題のバイク145kmへ。
今年は、携帯からのモブログを直前になって中止しましたので、その分早くスタートしました。
バイクにはいると、路面が濡れています、どうやら泳いでいる間に雨が降ったようです。
カーブは少し怖いですが、その分涼しくて助かります。
しかし、それも最初だけ、いくつかの坂を上り、コースの高度が上がるとともに、気温もどんどん上がってきました。
しかし、このコースはキツいです。
越えても越えても、次々に坂が出てきます。
それでも、今年は、皆生に備えて6月に130km走を3週連続でこなしてきましたので、去年に比べるとかなり楽です。
昨年は、パンクもしましたし・・・
なんとか中山の折り返しまでたどり着き、トイレ休憩。
両足にエアーサロンパスを振って、メロンなどの特産品とおにぎりなどで補給。
復路、皆生を目指します。
ここで、サイクルメーターが故障・・・何キロ走ってるか、今何キロ出てるか、分からなくなってしまいました。
しかし、まあ、とにかく目一杯走って帰るだけ、と頑張って漕ぎます。
ここでも、えんえんと続く坂に悩まされます、もう両足ともパンパンの状態、
これで、この後フルマラソン走れるのか?
しかも、太陽がカンカンに照って来ています。
それまでもかなり日焼けしているはずなのに、肩がひりひりします。
やっと皆生温泉のホテルが見えてきた時には、心底ホッとしました。
バイクフィニッシュは、午後1時25分58秒、バイクタイム5時間25分20秒でした。
この時点で、順位は276位です。
バイクを置いて、トイレに行って(^^ゞ
ランニングシューズに履き替えて、いよいよ最後のラン42.195kmです。
ところが、ここで一つ問題が・・・
5月に傷めて以来、ふくらはぎが心配で、サポーターをして走るつもりだったのに、トランジッションバックの中に、サポーターがない!
なんとホテルに忘れてきてしまったようです。
なんと、マヌケな・・・
仕方がない、どちらにしてもランは最高16kmしか練習していないし、行けるところまで行こう!
トランジッションエリアを出ると、コース誘導のボランティアをしている妻がいた。
今年は、子供が来なかったので、ボランティアに応募していました。
カメラを構えていて、写真を撮ってくれます。
以外と、元気で、何とか走れそうです。
トランジッションで、7分ぐらいゆっくりしていたので、最初の5kmには33分ぐらいかかりましたが、ペースはキロ5分ぐらいで、いい感じです。
しかし、暑い!
気温がぐんぐん上がって、頭・首・肩が焼け付きます。
エイドのたびに水をジャンジャンかぶり、ドリンクを飲み、クラッシュアイスを帽子の中に入れて、頭を冷やします。
しかしこの氷、なんだか帽子の中で『ジュー』と言いながら溶けていっていそうな感じで、すぐ無くなってしまいます(^_^;)
それでも、10kmまでは、調子がいい、暑くてキツいんだけど、走れる喜びの方がはるかに大きい。
まったく、こんなに楽しいことはない、ってぐらい楽しい、まるで天国にいるような(笑)
エードのボランティアの方や、道路の要所で誘導してくれるスタッフが、暖かい声をかけてくれるのにも、すごく力づけられる。
そしてなにより、沿道ではおじいちゃん、おばあちゃんからちっちゃな子供までが熱心に応援してくれます。
この暑さの中、ほんとにありがたいです。
しかし、15kmを過ぎたあたりから、足も痛いし、呼吸も苦しいし・・・
天国が一転地獄へ、、、と言うほどでもないか(笑)
膝や、太股、もちろんふくらはぎも痛いのですが、何とか走れます。
ペースはキロ7分に落ちましたが、折り返しまでもうすぐ。
なんだ、かんだで、ゆっくりしたペースですが、皆生から境港へと走っていきます。
19kmを過ぎたあたりで、カメラスタッフが『ピースして下さい!』って言うので、
苦しいけど、無理に笑ってピース(^^)v
その後、無事折り返し地点へ。
ここまで来ると、長かったレースも後ラン21kmだけです。
這ってでも帰ることが出来る距離になりました。
相変わらず足は痛いけど、肉離れとかの深刻なことになりそうな気配はありません。
とにかく、ゆっくりでも、歩かずに走り続けよう!
折り返してすぐのエードで、チームメイトの赤川君と会う。
彼もバイクで足を使いすぎたようで、かなり辛そう・・・
一緒に走ろうかと思ったのですが、「先に行って下さい」って言うので、一足先に。
ところが5kmも行かないうちに今度は、逆転、しばらく頑張ってついて走ります。
おかげで、集中力が切れずに、走ることが出来ます。
この後、ゴール手前4kmぐらいまで、前に出たり、後ろに下がったりしながら励まし合って、走ります。
ところが後3kmまで来たところで、彼が遅れ出します。
ここで、待って一緒にゴールすべきか(彼にはかわいい奥さんがいて私なんかとゴールしたくはないでしょうが・・)先に行くか、少し迷ったのですが、今ペースを変えると私も走れなくなりそうでしたので、申し訳ないと思いながら、先に行きました。
もうここまで来たらゴールはすぐそこなのですが、足も痛い。
我慢して走り続けて、やっと皆生温泉のトライアスロン通りへ。
信号を曲がると、フィニッシュゲートが見えてきます。
6時半少し前、まだ明るいうちにゴールに帰って来れました。
ゴールが近づくにつれ、フィニッシュゲートだんだん大きく見えてきます。
ゴールまであと500m・・・あと400m・・・300と路上の表示の数字が小さくなってきます。
ゴールで選手を迎えるアナウンサーの声が大きくなってきます。
そして、いよいよゴールが近づいてきました。
妻が、子供が作ってくれた応援タオルを渡してくれます。
そのまま、二人で一緒にゴール!
長く、暑い1日が終わりました。
翌日閉会式で手渡された、完走証です。
ケガもトラブルもなく、自分の持っている力を全て出し切ることが出来たレースでした。
本当に楽しかったです。
投稿者 Sakurai : 22:05 | コメント (2) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート第25回皆生トライアスロン大会レポート1(前日)
改めまして、皆生トライアスロンの参戦記です。
相変わらずの駄文ですが、よろしかったらお読み下さい(^^)
7月16日(土)レース前日
明日のレースに向けて、いよいよ出発です。
朝、起きてると、次女が「はい、お父さん、これ!」と言ってリボンで結んだタオルを渡してくれました。
メッセージカード付です。
「ん?なに、これ?」って開けてみると
そう言えば、去年は、子供達のメッセージの入った手作りの応援旗をくれました。
「裏も見てみー」って言いうので裏返すと・・・
「やっぱり関西人やから、笑いもいるやろーー?」だって(-_-;)
しかし、まあ、子供達の愛を感じて、元気に出発することが出来ました。
明日は、これを持って、気持ちよくゴールしよう!
と言うことで、第二神明、姫路バイパス、播但有料道路、中国道、米子道を通って昼前に、米子市到着。
ラーメン屋さんで、ドラゴンヌードルを食べてカーボローディング。
前日受け付けと、開会式のある米子コンベンションセンターへ。
今年は、25回記念大会と言うことで、トライアスロンシンポジウムが開催されました。
パネルディスカッションでは、第1回大会の優勝者で、歌手の高石ともやさんや、シドニーオリンピックの日本代表選手で、昨年の優勝者小原工選手などが、今までのトライアスロンのこと、今後のトライアスロンのことなどを話されました。
開会式の後、皆生温泉へ。
昨年は、市内の米子全日空ホテルに泊まったのですが、大会が資金不足という話を聞きましたので、やっぱり温泉に少しでもお金を落としていかなければ、と今回は皆生温泉で宿泊です。
食事は、部屋食、ビールを飲みながら、たくさんの料理を平らげていきました。
こうなったら完全に旅行気分です(^^)
それでも、朝が早いので、10時には就寝、明日は暑くなりそうです。
投稿者 Sakurai : 21:16 | コメント (0) | トラックバック
トップページ > トライアスロン > レースレポート2004年08月22日
児島国際トライアスロン大会
いよいよレースです。
今回は皆生と違って、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmオリンピックディスタンスのレースです。
選手登録をして、スイム会場へ
ちょっとお腹の調子が悪く体調が心配・・・やや緊張
午前7時51分いよいよ競技開始。
3組に分けてのスイムがスタート、私は第一ウェーブでスタートです。
途中少しバトルにもあいましたが、それほどひどくもなく、わりといいペースでスイムゴール。
タイムは、29分26秒で、総合178位、トライアスロンのスイムで30分を切ったのは久しぶりでしたので
まずまずの出来でした。
トランジッションで、少し手間取り、バイクへ
40kmとは言え、鷲羽山スカイラインを登るアップダウンの厳しいコースへ向かいます。
坂の練習はかなりやってきたのですが、上りであまり踏めず、かといって下りは怖くてスピードも出ず(^_^;)
予定より少し遅い1時間33分45秒で無事ゴール、この時点で209位まで下がってしまいました。
そして、最後のラン10km
バイクで踏めなかった分、あまり疲れは感じられず、1キロ4分半ぐらいのペースで、快調に走り出しました。
そのまま、あまりペースも落ちず、折り返し地点へ。
今年の猛暑のわりに、今日の暑さは少しはましでしたがそれでも30度を超える気温、水をかぶって、
氷を帽子の中に入れ、水分を取りながら、なんとかゴールへ向かいます。
いよいよフィニッシュ。
ランのタイムは、48分55秒、とさすがに後半少し落ちましたが、トライアスロンのランで50分を
切ったのもほんと久しぶりでした。
完走だけが目的だった去年と違い、今年は1分1秒でも早く、1人でも前へと思って、
最後までわりと集中して走ることができました。
総合タイムは、2時間52分6秒で、昨年の3時間16分を大幅に短縮。
順位は、総合197位(参加502名、完走者493人中)、年代別50位(40歳〜49歳 146人中)でした。
実は、5年前の第一回大会の時も3時間1分かかっており、このコースでは3時間を切って無く、
今回絶対3時間を切りたいと思っていましたので、まあまあ満足の出来るレースでした。
投稿者 Sakurai : 22:21
トップページ > トライアスロン > レースレポート2004年08月21日
児島トライアスロン前夜祭
昼過ぎに、倉敷市児島のトライアスロンメイン会場へ到着。
受付をすませ、ホテルへ。
途中、車でバイクコースを少し見に行きました。
下り坂のカーブが連続するけっこう危険なバイクコース。
コーナーの先には激突防止用に、畳が貼り付けてあります。
そしてそのむこうには、瀬戸大橋と美しい瀬戸内海の風景が。
レース中にこの風景を楽しむ余裕があるでしょうか。
夕方から、開会式、競技説明の後、待ちに待った(^^)カーボパーティです。
児島トライアスロン名物の、ヒラメの姿造りをはじめ、豪華な料理・ビール・お酒が並びます。
本当にここの大会は素晴らしい(笑)
特設ステージでは、今年もジャズライブが、会場の雰囲気を盛り上げてくれます。
レース前日と言うことで、少しは控えたつもりですが、けっこう飲んでしまいました(^_^;)
この後、ホテルへ帰ってお風呂に入り、早めにベッドへ。
投稿者 Sakurai : 23:06
トップページ > トライアスロン > レースレポート2004年07月20日
第24回全日本皆生トライアスロン大会
改めてレース中にこのブログに携帯から投稿しながら走った皆生トライアスロンのレポートです。
皆生トライアスロンの像
日本トライアスロン発祥の地:皆生
24年前に、初めてこの地でトライアスロン大会が開かれました。
それを記念しての像です。
その歴史ある、皆生トライアスロン大会に12年ぶり、2度目の参加をしてきました。
朝4時に起きて、ホテルを出発、5時半から選手登録です。
ボディにナンバリングして貰い、いよいよ本番間近、緊張が高まってきます。
スイムスタート直前の様子
曇り空で、走りやすそうな天気。
浜から見る限り、波もそれほど無く泳ぎやすそうだったのですが・・・
午前7時:いよいよレーススタート
スイムは、最初けっこう泳ぎやすく、350mの折り返しまで調子よく行きましたが沖に出るとかなりの波で、まさに波乗り状態、ちょうど今月の白浜のような感じでした。
リタイアする選手もかなり出たようです。
私は、わりとこういう感じすきなので(^^)あまり苦にせず、波のリズムをはかりながら、水をかいていき、なんとかゴール。
スイム3km:1時間4分51秒でまあ予定通りです。
トランジットエリアで、丁度見物していた人に、携帯で写真を撮って貰い、ブログに送信(^^)
そしていよいよ問題のバイク、スイムの途中からザーッという感じで雨が降っており、かなり滑る。
周りに人も多いし、コースも狭いし、前を抜きたい気持ちを押さえて押さえて、かなりゆっくりめのスタート。
わりと調子よく、それほどつかれも感じず走っていましたが、延々と坂を上り、長い下りに入った60km付近で、なんとパンク(^_^;)
「うわー、サラのタイヤ付けてきたのになんでやねん!」と嘆きながら、慣れないWOのパンク修理・・・
10分ぐらいかかってしまいました(T_T)
まあええ休憩や、と気を取り直し再スタート。
かなりバテながらなんとか、折り返しの中山エードまで来ました。
そこでまた、補給しながらブログへ投稿。
復路は、本当に足が回らず、アップダウンの連続に「もうやめてくれ〜」って感じで、ほんとにしんどかったのですが、なんとかかんとかゴール。
皆生温泉のホテル群が見えてきたときには本当にほっとしました。
バイク145km:6時間7分14秒,予定よりかなり遅くなりました。
ここでブログに投稿する予定だったのですが、時間がもったいなくってそのままランへ。
バイク後半からかなり足にきていたので、どうなることかと思ったランですが、なんとか走れそうな感じ。
とは言え、10キロ地点まではキロ6分ペースが精一杯、その後は6分半ペースでしたが、、、そんな調子でなんとか折り返しまでたどり着きました。
そこでまた補給しながら、ブログへ投稿(^^)
さあ、あとはラン半分21km、歩かずに走りきることを心に決めて、とにかく前へ前へ。
膝が開いてしまい、ぜんぜん走れてませんね・・・(^_^;)
恐れていた膝の痛みも、脹ら脛痛もこず、エード以外は歩かずになんとか、ゴール手前2.5kmまで来たところで、信号にひっかかり、ちょっと一休み。
丁度いいわ、ってことで、携帯から妻へ電話。
すると息子の健太が出て「おとうさん、おそい〜」にガクッ・・・・(T_T)
「あほ!これでも必死で走ってんねンど!!」
気を取り直して、ゴールへ、
最後は健太と一緒にゴールしてやっとフィニッシュ。
ラン42.195km:5時間7分23秒で予想より少しよかったです。
なぜか二人とも横向いていますね・・
ゴール後、ほっとして写真を1枚(^^)
結果は、12時間19分28秒 だいたい予想したような感じでのレースでしたが、
やっぱりロングトライアスロン、ほんと〜に長かったです。
完走証です。
700人の定員で、実際には680人ぐらいが出たでしょうか、完走者641人中489位でした。
2度目のロングトライアスロン、バイク後半はすごく苦しみましたが、すごく楽しかったです。
やっぱりゴールの後の満足感がぜんぜん違いますね。
出来れば、来年も出たいです。
今度は1時間は短縮できると思うんですが・・・ホンマかいな?
投稿者 Sakurai : 21:59