2004年07月20日
トップページ > トライアスロン > レースレポート >第24回全日本皆生トライアスロン大会
改めてレース中にこのブログに携帯から投稿しながら走った皆生トライアスロンのレポートです。
皆生トライアスロンの像
日本トライアスロン発祥の地:皆生
24年前に、初めてこの地でトライアスロン大会が開かれました。
それを記念しての像です。
その歴史ある、皆生トライアスロン大会に12年ぶり、2度目の参加をしてきました。
朝4時に起きて、ホテルを出発、5時半から選手登録です。
ボディにナンバリングして貰い、いよいよ本番間近、緊張が高まってきます。
スイムスタート直前の様子
曇り空で、走りやすそうな天気。
浜から見る限り、波もそれほど無く泳ぎやすそうだったのですが・・・
午前7時:いよいよレーススタート
スイムは、最初けっこう泳ぎやすく、350mの折り返しまで調子よく行きましたが沖に出るとかなりの波で、まさに波乗り状態、ちょうど今月の白浜のような感じでした。
リタイアする選手もかなり出たようです。
私は、わりとこういう感じすきなので(^^)あまり苦にせず、波のリズムをはかりながら、水をかいていき、なんとかゴール。
スイム3km:1時間4分51秒でまあ予定通りです。
トランジットエリアで、丁度見物していた人に、携帯で写真を撮って貰い、ブログに送信(^^)
そしていよいよ問題のバイク、スイムの途中からザーッという感じで雨が降っており、かなり滑る。
周りに人も多いし、コースも狭いし、前を抜きたい気持ちを押さえて押さえて、かなりゆっくりめのスタート。
わりと調子よく、それほどつかれも感じず走っていましたが、延々と坂を上り、長い下りに入った60km付近で、なんとパンク(^_^;)
「うわー、サラのタイヤ付けてきたのになんでやねん!」と嘆きながら、慣れないWOのパンク修理・・・
10分ぐらいかかってしまいました(T_T)
まあええ休憩や、と気を取り直し再スタート。
かなりバテながらなんとか、折り返しの中山エードまで来ました。
そこでまた、補給しながらブログへ投稿。
復路は、本当に足が回らず、アップダウンの連続に「もうやめてくれ〜」って感じで、ほんとにしんどかったのですが、なんとかかんとかゴール。
皆生温泉のホテル群が見えてきたときには本当にほっとしました。
バイク145km:6時間7分14秒,予定よりかなり遅くなりました。
ここでブログに投稿する予定だったのですが、時間がもったいなくってそのままランへ。
バイク後半からかなり足にきていたので、どうなることかと思ったランですが、なんとか走れそうな感じ。
とは言え、10キロ地点まではキロ6分ペースが精一杯、その後は6分半ペースでしたが、、、そんな調子でなんとか折り返しまでたどり着きました。
そこでまた補給しながら、ブログへ投稿(^^)
さあ、あとはラン半分21km、歩かずに走りきることを心に決めて、とにかく前へ前へ。
膝が開いてしまい、ぜんぜん走れてませんね・・・(^_^;)
恐れていた膝の痛みも、脹ら脛痛もこず、エード以外は歩かずになんとか、ゴール手前2.5kmまで来たところで、信号にひっかかり、ちょっと一休み。
丁度いいわ、ってことで、携帯から妻へ電話。
すると息子の健太が出て「おとうさん、おそい〜」にガクッ・・・・(T_T)
「あほ!これでも必死で走ってんねンど!!」
気を取り直して、ゴールへ、
最後は健太と一緒にゴールしてやっとフィニッシュ。
ラン42.195km:5時間7分23秒で予想より少しよかったです。
なぜか二人とも横向いていますね・・
ゴール後、ほっとして写真を1枚(^^)
結果は、12時間19分28秒 だいたい予想したような感じでのレースでしたが、
やっぱりロングトライアスロン、ほんと〜に長かったです。
完走証です。
700人の定員で、実際には680人ぐらいが出たでしょうか、完走者641人中489位でした。
2度目のロングトライアスロン、バイク後半はすごく苦しみましたが、すごく楽しかったです。
やっぱりゴールの後の満足感がぜんぜん違いますね。
出来れば、来年も出たいです。
今度は1時間は短縮できると思うんですが・・・ホンマかいな?
投稿者 Sakurai : 2004年07月20日 21:59