2007年02月04日
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今日は、バイクの後、少しだけランニングをしたのですが、その帰りに事故に遭遇しました。
丁度いつものランニングコースを走って、戻ってくる途中、歩道を走っていたのですが、前方のコインランドリーあたりに止めていたハッチバック車が、走り出しました。
ところが、すぐそのハッチが開いてしまい、その先の交差点を過ぎたあたりで、ハッチを閉めようと車が止まりました。
で、そのハッチバックのすぐ後ろをバスが来ていて、対向車線からは、どんどん車が来る状態。
追い越しが出来ないので、バスは後ろに停車。
その様子を後ろから眺めながら、私も交差点を通り過ぎました。
その少し前、交差点の手前で小学生2人を追い越したのですが、その子供達が、道路の反対側へ渡ろうとしていたらしく、バスの陰から出た瞬間、反対車線から来た車にはねられてしまいました。
丁度私は、通り過ぎた後でしたので、まうしろで事故が起こりました。
慌てて引き返し、丁度現場の前の店から出てきた人に、「救急車!」と叫び救急車の手配を頼み、子供達の様子を見ました。
一人の子は自力で起きあがれましたが、もう一人は、寝ころんだまま起き上がれません。
頭を打っていると、ヘタに動かすのも危ないし。
現場は子供達の自宅から近かったようで、やがて、親が来、救急車、警察も来て少し警察官と話したところで、事故の瞬間を見た人がいたので私は、現場を離れました。
それにしても、目の前というか後ろで、事故が起こるって言うのは本当に怖いし、何とも言えない気分です。
走りながら、あの時道路を渡ろうとしていた子供達に「気ぃ付けよ」と一声かけていれば、こんなことは起こらなかったのに、と思うと悔やまれます。
実際、ハッチバックに気を取られて、すれ違ったのにもかかわらず、子供達がどうしようとしていたのか、見えていませんでした。
なんと注意力のない・・・
そして、事故って、ほんの一つ何かが違っていたら起こってないのに、と思うと今更ながら恐ろしいです。
もし、あの時、ハッチバックが開いていなければ、あの車が止まっていなければ起きてないでしょうし、事故を起こした車が、バスの陰から人が出てくるかも知れないと、徐行していれば(前は児童公園ですし、横断歩道もある交差点なので徐行する義務があるはずです)事故は起こっていないでしょう。
先に書いたように、私が一言かけていても、また違っていたでしょうし。
そして、事故車の運転手は、子供の同級生のお父さんでした。
誰も起こそうと思って起こすわけではない事故ですが、ほんと気を付けたいものです。
子供にも、「飛び出すなよ!」と改めて言い聞かせました。
みなさんも、どうぞお気を付け下さい。
投稿者 Sakurai : 2007年02月04日 23:25
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コメント
そういった場面に出くわした時、少しでも自分で出来る事を増やす為に、救急救命訓練を受けられる事をおススメします。
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/48/senta/simin.html
投稿者 八代目@藤村屋 : 2007年02月07日 10:26
その気持ちに深く共鳴します。
投稿者 (^。^ゞ 阿波親父 : 2007年02月07日 20:46
八代目
私も、その時思いました。
それまでも、トライアスロンのようなスポーツをやっている以上、応急手当や、救命救急の知識は絶対いると思いながら、なかなか講習に行く機会がありませんでした。
今年こそ、受けてみようと思います。
阿波親父
ありがとうございます。
ほんと、事故ってちょっと注意していれば、起こってないのに、と後になれば思えることが重なって起こりますね。
普段からもっと注意深く生きていきたいと改めて思いました。
投稿者 Sakurai : 2007年02月07日 23:20