関の刃物まつりで出品されていた、日野浦刃物工房の作品をアップ致しました。
まずは、司作『山小刀(やまこがたな)』
→ http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/yamakogatana.html
刃長90~100mm前後と、手元に置いてちょっとした細工などに使いやすい小刀。
小振りで、手に馴染み使いやすいこの山小刀は、宮内庁御用達の植木職人さんも愛用されているそうです。
今回の入荷品は、珍しくステンレスの間に白紙を挟み込んだ三層鋼を使った物から、鍛地の平造りなどが
ございます。
詳しくは、下記ページをご覧下さい。
→ http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/yamakogatana.html
● 司作「山小刀」ステンレス鎚目
価格26,250円(税込)
● 司作「山小刀」ステンレス鎚目ツバ付 」
価格33,600円(税込)
● 司作「黒 山小刀」ツバ付
価格49,350円(税込)
● 司作「山小刀」鍛地ミガキ 平造り
価格105,000円(税込)
→ http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/yamakogatana.html
そして
☆【副鉈(そえなた)】
● 司作「副鉈(そえなた) 黒」
価格36,750円(税込)
→ http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/soe_kuro.html
その他、味方屋作の限定剣鉈
●【味方屋作 黒剣鉈150両刃】桜柄
→http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/ajikataya/kennata150sk.html
●【味方屋作 黒剣鉈140細 両刃】桜柄
→ http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/ajikataya/kennata140sk.html
- 投稿日:
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10.26.2012
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
こだわりの越後鍛冶 日野浦刃物工房が、丹誠込めて造った『味方屋作』バージョンの、特注鎚目剣鉈が入荷致しました。
軟鉄をタガネで割込み、鋼を鍛接、丹念に叩いて鍛え上げ、焼き入れされています。
味方屋作ではありますが、軟鉄を叩いて引き締めた鎚目模様がとても美しい剣鉈に仕上がっています。
全長395mm、刃渡り210mm、身厚5.5mm、幅43mm、重さ435g
価格:39,900円(税込)
- 投稿日:
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03.03.2012
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
越後鍛冶三代目、日野浦司さんの持つ鍛冶技術の一つの到達点とも言える作品です。
種類の違う素材を何度も折り返して鍛造しさらにねじりを加え、流れる雲のような独特の紋様と、
柄にも竹の造形を施した『雲流鍛地 竹小刀』。
神代けやきのケースが付属します。
※三条市商工会議所のDVDにも紹介されている、傑作です。
(商工会議所DVD紹介ページはこちらです>>http://www.sanjo-cci.or.jp/other-information/pr_dvd.html)
詳細・ご購入は http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/unryutakesyou.html
- 投稿日:
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11.26.2011
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
日野浦刃物工房の、司作「野鍛冶鉈 3.5寸(105)」が入荷しました。
きれいにきれいに仕上げられた鉈類がある一方、野に住む鍛冶職人が荒っぽく仕上げたような、
本当に素朴な造りのこの野鍛冶鉈のような作品があります。
何とも言えない味わいがあり、ある意味、日野浦さんらしい鉈だなぁ、と思います。
表面を磨かずに野鍛冶風に仕上げた、黒打ち独特の風合い。
そして、グラインダーやセンを使わず、ならし打ちで仕上げられた鎚目の残る裏面。
それでいて、鋼の部分は、すごく研ぎ澄まされた美しい光を放っています。
最も小さいサイズの野鍛冶鉈です。
刃渡り3寸5分(105mm)食い込みのいい片刃の鉈、キャンプや渓流釣りなど、
アウトドアで薪を小さく割るなどちょっと使うのにすごく便利な鉈です。
詳細はこちら http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/nokajianata.html
- 投稿日:
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11.18.2011
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
越後鍛冶、味方屋三代目、日野浦司さんが鍛えた、「雲流鍛地剣鉈8寸」です。
2種類の素材を、何度も赤めてパイのように折り返し作る鍛地を、
まるでアメ細工のように捻り、独特の流れるような模様が美しい雲流鍛地です。
その捻り目の鍛地に、白紙2号Aタイプを割込み丹念に鍛造して、天然砥石で研ぎ上げた逸品。
見れば見るほど引き込まれる魅力にあふれた、雲流鍛地の独特の模様が大変美しい剣鉈です。
全長:415mm、刃渡り:240mm、刃幅:40mm、刃厚:6mm、重さ450g 、鍛地(雲流)に白紙割込
司作『雲流 鍛地剣鉈8寸」:価格380,000円(税込399,000円)
- 投稿日:
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06.15.2011
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
現在の日野浦さんの作品の中で最高位にランクされる「流水飛紋(りゅうすいとびもん)」の
剣鉈ミガキバージョンが、入荷致しました。
種類の違う鉄を合わせ、何度も何度も折り返し鍛造された鍛地に、さらに別の鉄を鍛接、それをまた炉で赤め
ねじりを加えて母材を作り、そこに白紙を割込鍛造しています。
ですので、全体に模様が出るのではなく、所々の飛んで流れるような模様が現れています。
こうして丹念に鍛えたあと、丁寧に研ぎ上げられた、最も手間暇をかけて作った逸品です。
全長:350mm、刃渡り:165mm、刃幅:41mm、刃厚:5.5mm、重さ330g 、鍛地に白紙割込
司作『流水飛紋 鍛地剣鉈165」:価格250,000円(税込262,500円)
- 投稿日:
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06.09.2011
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
越後鍛冶、味方屋三代目、日野浦司さんの、最高級手造りカスタム包丁が入荷致しました。
種類の違う素材を鍛接し、何度も折り返し鍛錬した後、さらにねじりを加えて造った、雲流鍛地。
その鍛地を割り込んで、白紙を鍛接、丹念に鍛え上げ、焼き入れした後手研ぎ仕上げした逸品。
独特の流れるような模様が美しい包丁です。
柄には、水牛口輪付の朴を使用、焼き目を入れて高級感と丈夫さを増しています。
肉・野菜・魚の切り身など、ご家庭用ではもっとも使いやすい万能型です。
高級感ある桐箱入りで、贈答用にも最適です。
全長310、刃渡り170、身厚3、刃幅53mm 重さ約165g 、軟鉄に白紙割込両刃、桐箱入り
- 投稿日:
-
09.14.2010
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
日野浦さんの、使いやすいサイズの剣鉈。
軟鉄に、白紙を割込み、鋼付けした後、コツコツとたたいて鎚目を入れています。
日野浦さん独特の『松葉鎚目』の模様が美しい剣鉈。
通常、剣鉈には樫(白木)の柄がつきますが、これは特別仕様でローズウッドが付けられています。
鞘も揃いのローズウッドで日野浦さん独特の意匠が凝らされています。
全長300mm、刃長155mm、身厚6mm、幅37mm、重さ255g、軟鉄に白紙割込鎚目
価格:73,500円 (税込)
詳細・ご購入はこちらへ
- 投稿日:
-
10.20.2008
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
日野浦司さんのオリジナルカスタム仕様の「司作」シリーズで、もっとも力強い印象を与えてくれる【鍛地(きたえじ)】の剣鉈です。
黒打ちの刀身と、天然砥石で手研ぎ仕上げされた鋼の色が美しいコントラストを見せています。
2種類の素材を何度も熱して折り返し鍛え上げた地金に、白紙2号Aタイプを割込、じっくり赤めては鍛え、研ぎ上げられています。
見れば見るほど引き込まれる魅力にあふれた鍛地の独特の模様が大変美しい剣鉈です。
日野浦さんの鍛えた刃物は、大変美しく、気品さえ感じさせるのですが、見た目の美しさだけにとどまらず、
細部まで徹底的にこだわって丁寧に作られたその使いやすさ、切れ味の素晴らしさは、各方面で高く評価されています。
この剣鉈も、やや幅広でそのうちに秘めるパフォーマンスの高さが自然とにじみ出てくるような、そんな力強さを感じさせてくれる作品です。
購入・詳細はこちらへ
- 投稿日:
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04.14.2008
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
主に明治から戦前の古鐵を赤めてタガネで割り、鋼を割り込んで作る「錬鉄」シリーズの大型剣鉈が入荷しました。
不純物が多く、その分さくさくと研ぎやすいことから従来より、鉋などによく使われる母材です。
また、その不純物が独特の縞模様となり、味わい深い刃物を作り上げます。
しかし、不純物が多いだけに、赤めて鋼を割り込む前には細心の注意が必要で、特にこのサイズになるとかなりの技術が要求されます。
まさに日野浦さんの、ハイクオリティカスタム仕様「司作」シリーズならでは、錬鉄独特の模様が入った、大変美しいナイフに仕上がっています。
詳しくはこちらへ
- 投稿日:
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10.24.2006
- カテゴリー:
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日野浦刃物工房
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