「ナイフマガジン」2002年10月号で、大々的に特集され大変有名になった、新潟県三条の鍛冶、日野浦司(ひのうらつかさ)さん。
それ以前から、知る人ぞ知ると言いますか、「ものすごく良い物を作る」事で業界では知られておりました。
ただ、店主自体、お会いしたことがないこと、問屋さんなどに言っても、なかなか作品が手に入らない、値段的にも結構高い(^^ゞ…ことなどで、正直販売はあきらめておりました。
ところが 幸いな事に10月の「関刃物まつり」でお会いすることが出来、親しくお話しさせて頂くうち、その刃物造りにかける並々ならぬ情熱に感動。
「ぜひ作品をネットで販売させて下さい」とお願いしましたところ、快く承諾して頂けました。
販売する以上は、ただ電話して商品を送って貰って売るだけ、ってのはいやなので、それならぜひ一度お伺いして、お仕事を見せて頂き、またいろいろお話を聞かせて頂きたい、と工房を訪問してきました。
今回は、その模様を旅日記風にレポート致します(^^)
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